春の足音〜第1クール最後の週末!

こんばんは。ちょいとお久し振りの登板、暢気文庫です。

今日はぐんと気温も上がり、あちらこちらで桜のつぼみもほころんで…
春の訪れにそわそわと気持ちも浮き立ちますねぇ。

いよいよ古ナイ第2クールの開幕が4月5日に迫ってきました。

「Wの悲劇の逆襲」「文庫善哉」「やまがら文庫」の3棚は第2クールはお休みですので、ぜひ交代前にお見逃しなく。

各メンバー、ちょこちょこと(つん堂さんはゴッソリですが・笑)棚に追加補充をしています。

暢気文庫もしばらく前に新作の豆本を投入しました。

山中貞雄『五題』。
夭折の天才として日本映画史にその名を刻む映画監督・山中貞雄が昭和10年の『キネマ旬報』に寄せた文章を豆本にしました。
ぜひお手にとってご覧くださいませ。


さらに!
週が明けて3日(火)、そして第1クール最終日でもある4日(水)は恒例のサービスデーですよー。



ではでは最後のオマケのコーナーとまいりましょうか(まだやります・笑)。
古本ナイアガラの近くの桜の名所!をご紹介するにはまだちょっと早いかな…
というわけで、今回はこちらで。

古ナイの帰りに寄りたい!読書のすすむ喫茶店

例によって暢気文庫の独断と偏見によるセレクトであることをご了承下さいね。

まず一軒目は ダンテ です。
創業1965年の老舗。平松洋子さんの名エッセイ本『焼き餃子と名画座−わたしの東京 味歩き』(アスペクト)にも登場するお店。
南口改札を出て、ピンクの象のアーケードと並行する路地を入っていくと左手にあります。
山小屋風の店内、木のあたたかみに心が落ち着く。
もちろん美味しい珈琲が飲めて、ケーキやバームクーヘンなんかもあります。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13011831/

もう一軒はぐっと新しいところで。先日オープン2周年を迎えたばかりの JUHA(ユハ) 。
盛林堂の前の通り沿い、南に少し歩くと左手に現れる白壁のかわいらしいお店です。
店内に飾られたカウリスマキの映画ポスターが印象的。
こちらでも美味しい珈琲とステキな音楽をおともにゆったりした読書を楽しめます。フードメニューも充実。
http://www.juha-coffee.com/

古ナイ第2クール、4月5日始動!!

つん堂です。

11月に7名+<盛林堂>小野さんでスタートした古ナイですが、いよいよ第2クールが始まります。
4月、5月は仕事や行事が超多忙ということで、やまがらさん、文庫善哉さん、ダブり原さんの3名が、ひと休みとなりました。

かわって、3名の新メンバーが加入!!

塩山芳明御大(エロ漫画編集者)
http://park22.wakwak.com/~mangaya/nikkann.html

Pippoさん(ファンタジックシンガー、近代詩伝道師)
http://pippo-t.jp/

北條さん(ライター、詩男子)
http://d.hatena.ne.jp/redballoon/

うーむ、これまた個性的なメンバーが集まったもんだナー

4月5日からスタートです。西荻においでの際は、ぜひ<盛林堂>にお立ち寄りください。
もちろん、4月4日までは、第1クールメンバーの販売も継続しています。やまがらさん、善哉さん、ダブりさんの本を買えるのは、今だけ!お急ぎください〜

わたしは引っ越しで、さらに西荻が遠くなってしまった…嗚呼

つん堂です。

最近ハマっているのが、グラシン紙まき。仕事でいやなことがあっても、コレやっていると、精神的におちつきます。なんでだろ?
帰宅して、1時間から2時間の作業を終え、きれいになった本たちをながめているといやされます。
つうことで、すでに古書モール用のネタ仕込みはたっぷり。むずかしいのが、古ナイ用です。
置ける本が少ないので、なるべく単価の高いけど買ってもらえそうなものを選ぶのですが、そうそうそんなネタはないわけ。
でも補充箱に、ほとんど予備の本がないから、今週末は行きますよ、<盛林堂>に。新ネタそろえてね、ええ。
男45歳(5月で)、いままで生きていて、こんなんが生きがいになるとは、想像もしませんでしたよ・・・

3月のリニューアル

つん堂です。

古本ナイアガラ”鉄の掟”、「月初に棚は総入れ替えせよ!!」が完了しました。いや、これって、けっこうたいへん。最初はいいけど、だんだん本が続かなくなってきたり。
でも、古ナイメンバーの今回のリフレッシュぶりをみていると、まだまだはりきってるなあと思います。
どうぞ、みなさま、お立ち寄りくださいませ。

で、12月のプレオープンから4カ月目に突入し、いよいよ4月からは第2クールになるわけです。春なんですよね。みなさん、いろいろと忙しい時期で、一部メンバーのお休みがあります。その間をうめる、強力(すぎる)メンツが決まりました。25日に発表しますので、楽しみにお待ちくださいね。

いちごミルクと西荻窪の思い出

本日棚の入れ替えを実行したフォニャルフです。一月は『ウルトラ』、二月は『田村」隆一』と、私の性格に似合わず、実にきっちりしていたので、三月はちょっと緩いテーマの『重いぞ硬いぞ、箱入り本!』といたしました。重厚な、凶器にもなりうる物体が、ナイアガラ最下段にドシドシ並んでおります。みなさま、そろそろ暖かくなってきましたので、お誘い合わせの上、ぜひ西荻窪へ足を運び、ご覧になってみてください。ナイアガラ自体も、各店の入れ替えがジワジワ進行しておりまして、3/11にはすべてのお店が衣替えを完了する予定です!

そして先ほど「盛林堂」からの帰りに、『BOBOLI』と言うお店に、アイスを食べるために立ち寄りました。店内が女子高生の花園状態で、いたたまれなくなりました。しかし、アイスはすっきりでイチゴの香り高く、おいしかったです!もう中年なので、食べたら体温がかなり下がってしまいましたが…。

それにしてもナイアガラに参加し始めてからは、頻繁に西荻窪に来るようになりました。そんな私が初めて西荻窪に来たのは、およそ25年ほど前。宮前に友達が住んでいたので、遠く横浜から足を運んでいたのです。しかしその時、友人宅へアプローチするのは、井の頭線の『久我山駅』から。東京の地理に疎い私は、よもや北の方に、栄えた街があるなんて、思いもしませんでした。ある日のこと、その友人と夕飯を食うために行ったのが、さらに北にある街・西荻窪だったのです。駅南口の『仲通街』の今はもう無いお店で、おいしいアジフライを食べたことを、今でも覚えています。その当時は、こんなにも古本屋が集まっている街だとは、知りもしませんでしたが…。

今週の土日はサービスデー!


またしても1週間経ちまして、3月が始まりましたー。

すっかりブログ担当になってしまったかのような…ハイ、今回も暢気文庫です。
声を大にして言いますが、独占する気はないんですよ!ほんとに。
メンバー各位、何でもいいので書いてください。

さてさて大事なお知らせを。

今週末、3日(土)、4日(日)は盛林堂書房さんのサービスデーです!
ぴったり土日に重なるのは珍しい。

古本ナイアガラ棚を含め1000円のお買い上げにつき100円引き!
週明け火曜日以降には各メンバーが順次棚の入れ替えを行っていきます。
いまの特集の本は間もなく見納め。最後にお得なお買い物をどうぞ♪




土曜日は桃の節句、雛祭りですね。
じゃあ西荻でオススメの雛あられや白酒を…というのも思いつかないので(笑)
本日のオマケのお題はもうちょい広く「スイーツ」でいきましょう。

古本ナイアガラの近くで買える、甘〜い手みやげ


ル・ジャルダン・ゴロワのプリン 
駅の南口を出てすぐ右手、お好み焼きやたこ焼がジュージュー焼かれているすぐ隣にある小さなお店。
荻窪に本店があります。「フランスのお惣菜とスイーツ」をテイクアウトで扱っていて、とても遅い時間(11時とか12時とか)まで開いている…。
こちらのプリンが感動的に美味しい!
昨日、友人宅での鍋パーティに手土産として買っていったのですが、とても喜ばれました。
トローンと口溶けのよいタイプですが、しつこくなくてサイズも小さめなのが嬉しい。
基本のカスタードの他に蜂蜜プリン、キャラメルプリンがあります。
http://www.lejardingaulois.com/nishiogi.html

※3月いっぱいで閉店してしまいました!残念〜。荻窪東中野の店舗は営業中です。


越後鶴屋のいちご大福

南口正面、お馴染みピンクの象のアーケード商店街を抜けてそのまま進むと右手に見えてくるお店。
「おもちやさん」の大きな文字が目に飛び込んでくるので、それが店名なのだと思っている人も多そうですが「越後鶴屋」というのが屋号なんです。
ここの大きな苺大福はまさに逸品。ぜひ一度お試しあれ。
http://www8.ocn.ne.jp/~omochiya/index.html

盛林堂書房のミニ目録

一週間あっっという間ですね…もう金曜日。
こんばんは。またアンタかいな?と言われそうですが暢気文庫です(笑)。

フリペ 古本ナイアガラ 旅のしおり、配布店の一覧はコチラ。2012-02-08 - 古本ナイアガラな展望。
※お店によってはすでに配布が終わってしまっているかもしれません。何卒ご了承ください。



この一週間の古ナイ棚は、

土曜日に「つん堂」さんがいきなり70%(!)の入れ替えを敢行したり、

日曜日に「暢気文庫」がコッソリ(?)新作豆本「だいどこ菜時記」を投入したり、

水曜日には「フォニャルフ」さんが補充入れ替え、しかもこれまでの出品本目録の裏面に追加分をプリントした新目録を用意

…とまぁ日々変遷しているのであります!


そして本日のメイントピック。

古ナイの「大家さん」である盛林堂書房さんが素敵なミニ目録『盛林堂の本棚』を刊行されました〜。
ブログ「盛林堂書房のきまぐれ店番日記」
http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/20120217/1329488923

約7.5㎝×10㎝(A7サイズ)というかわいらしいサイズで、約50点の掲載本すべてにカラーの書影が付いています。

これから定期刊行を目指されるということですが、記念すべき創刊号の特集は『創元推理文庫』です。
すでに注文が続々と入っている様子、ミステリーファンはぜひお早めにゲットしてくださいませ。盛林堂書房で配布中です。


さて…。懲りずにやります(笑)オマケのコーナーですよ。

本日のお題は

古本ナイアガラからハシゴしたい週末エスニックランチ!

盛林堂書房さんの土曜日はアツイのです。
なぜなら店頭の100円均一コーナーにどかんと新ネタが投入されるから。

これを目掛けて来店される常連さんも多数おられます。
店頭でお宝本をザクザクと発掘していただき、さらに店内の古本ナイアガラをどうぞ♪
で、お腹が空いたところでランチタイム。おすすめの2店をご紹介します。

まず一軒目は、盛林堂さんから程近い路地裏にあるタイ料理のお店 ぷあん さんです。
こちらに行ったらぜひ食べていただきたいのが土日限定メニューのカオソイ!
タイ北部チェンマイの名物料理で、平たく言えば「カレーラーメン」。
チキンがベースになったココナッツカレーのスープに中華麺が入っており、その上にはカリッと揚げた麺がトッピングされています。具として大きなチキンがごろりと入ってボリュームもたっぷり。濃厚な味わいは病みつきになるかも。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13024603/

もう一軒はパキスタン家庭料理の ラヒ パンジャービー・キッチン さん。
こちらも細い路地裏にあります。
本格的な美味しいカレーが食べられることで知る人ぞ知るお店ですが、土日祝だけランチタイム営業をされています。
セットメニューも充実しています。
http://rahi.jp/contents/index_h.html