第2期古ナイ絶賛開催中です 

4月5日に第2期メンバー全員の棚が完成!

…というご報告がすっかり遅れてしまいました。
前回のブログ更新から約2週間、4月も折り返しですね(冷や汗)。

花散らしの冷たい雨の降る土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
またまた暢気文庫でございます。
なんでこのところ土曜日は雨ばっかりなんでしょうねぇ…。

ツイッターhttp://twitter.com/#!/huru_nai)ではすでにお知らせ済みですが、
こちらでも改めて新メンバーお三方のご紹介を。

☆「嫌記箱」

一箱古本市みちくさ市でもお馴染み、漫画雑誌編集者・塩山芳明さんの棚です。
Pippoさん(↓)による愛に溢れたお店紹介文はコチラ。

 老体にむち打ち、せっせと集めてきた本。また、読みおわったすじの良い本、だします。
 愛妻手作りのブックカバーも多種あり。西荻の皆さん、群馬の春の風を送ります。よろしくどうぞ。

つん堂さんのブログにもしばしばご登場され、「毒舌」で知られる(?)塩山さんですが、実際にお会いすると、気さくでとても話しやすい方なんですよー。
第2クールが始まるや、「あの、塩山さんの棚は…?」と訪ねてこられたお客さんもおられたとか!(盛林堂小野さん談) 


☆「ブックストアではちあわせ」

この棚の店主は、昨年末に惜しまれつつ終刊した映画のフリペ「buku」や、本好きの間でじわじわ浸透中のメルマガ「高円寺電子書林」(登録→http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=47)の編集人でもあるライター・編集者の北條一浩さん。『サンデー毎日』でも書評や新刊著者インタビューを担当されていますね!

ご挨拶文はこちら。
 
 むろん、片岡義男先生のパクリです。すみません。
 「待ち合わせ」する相手がいなくても、フラッと入った本屋で「おっ」と思う本があったら、まあ、悪くない。
 そんな本がもし目に留まったら買ってやってください。よろしくお願いいたします。


☆「虚無の鴉」

人呼んで近代詩の伝道師(?)、詩の勉強会「ポエトリーカフェ」やユーストリーム番組「ぴっぽTV」で知られる文系ファンタジックシンガーPippoさんの棚ですよ!
彼女の多彩な活動については情報盛りだくさんなウェブサイトP-Waveで →http://pippo-t.jp/
サイト内の「古本ざしきわらしが行く」のコーナー最新回には古ナイ所在地である「盛林堂書房」さんが登場!
古ナイの様子も紹介してくださっています。
http://pippo-t.jp/newpage279.html

そんなPippoさんの棚の紹介文はこちら。

 日本近代詩の抒情本流を主軸に(たとえるなら山手線)。奔流の水しぶき(哲学・古典・小説・外文他)あげつつ。
 愉しいオリジナル文芸詩雑貨等出品します。近代詩ヤクザ部門担当。よろしくどうぞ。



第1期から引き続き参加のメンバー4人も負けじとガンバっておりますよ。

☆「四谷書房」
いぶし銀の魅力、四谷書房さんの4月の棚は…ワン・コイン・ブックス(500円)を中心に、「春は、エッセイ」がテーマですよ♪

☆「つん堂」
神保町「古書モール4階」、長野「光風舎」でも古本販売中!と大活躍の「つん堂」さんの棚は今月もノンジャンルによい本たくさん並んでます!

☆「フォニャルフ」
毎度おなじみ古ツアさんの名調子、公式ツイートからどうぞ。
 寒かった三月の箱の牢獄をぶち破り、世界に様々なカタチで挑む人間が大集合!
 今回のテーマは『冒険者たち?』とゆうことでナイアガラ棚を入替完了!
 どうか西荻で最下段前に屈み込み血を熱くたぎらせて下さい

☆「暢気文庫」
4月の古本は「恋におちたら…」をテーマに♪小説を中心に詩集、句集なども。
そして、「たのしい春の日であった。」という一文ではじまる渡辺温「兵隊の死」の豆本もついに登場しました!
夜な夜なチマチマ作業して細々ですが追加納品していますのでどうぞよろしくお願いします。


…というわけで。力尽きましたので今回はこの辺で。

オマケのコーナーはお休みです。ひょっっとして楽しみにしてくださってる方がおられたらゴメンなさい。
またそのうち復活するはずですので、しばしお待ちを〜?!