現在の古ナイ棚は…

ちょっと更新の間があいてしまいました。
またまた暢気文庫です。

今週も配布拡大中のフリペ 古本ナイアガラ 旅のしおり
配布店のリストは前回更新のブログをご参照くださいませ →2012-02-08 - 古本ナイアガラな展望。



ご報告が遅くなりましたが、このあいだの土曜日にメンバー全員の棚入れ替えが完了しました。

つん堂 「バラエティ・オブ・リトルマガジン

暢気文庫「寒い日に読みたい本」

フォニャルフ田村隆一早川書房

 …については既にご紹介したとおり。


残る四店舗のラインナップは次のようになっております。棚上段から参りましょう。
※紹介した出品本がすでに売れてしまっている場合はごめんなさい!

Wの悲劇の逆襲
 「W流“東京”堂書店〜東京の本、その他の街の本」
  都築響一『再編建築写真文庫』、『復刻岩波写真文庫川本三郎セレクション』、片岡義男『東京を記憶する』などなど。

四谷書房
 「旅の本(旅とワンコイン500円)」
  詳しくは四谷書房さんのブログを2012-02-09
  出店本の一部も紹介されています!

文庫善哉
 「装幀特集第1回・佐野繁次郎
  サノシゲ装幀本だけをずらりと並べた一段!圧巻です。

やまがら文庫
 「日本の映画、日本の音楽」。偏ったセレクトです。オススメはムットーニを三冊! ガーリー度は低めの20%。」


次の入れ替えは3月5日頃からになると思います。
それまでにぜひ西荻窪盛林堂書房まで足をお運びくださいませ!



さて。お待たせしました(?)今回もやります、オマケのコーナーです。

今日のお題は

古本ナイアガラの近くで買うべし、食すべし!おいしい餃子

ええ、回を追うごとに意味不明な感じになっていますね…。

西荻窪に美味しい餃子は数あれど、特に盛林堂書房さんの近くで私が個人的にオススメする2店をご紹介します。
ですので、「えー?なんでアレを紹介しないの?」「いや、西荻で一番の餃子といえばあそこでしょ?」etc.のツッコミはご容赦くださいませ。


そのものズバリな店名、ニシオギで餃子といえば…ということでご存知の方も多いかも。西荻餃子 です。
駅南口正面のピンクの象さんのぶらさがるアーケード商店街をツツ〜っと。その出口、右側にある小さなテイクアウト専門の中華屋さんです。
リーズナブルなのに大ぶりな餃子は野菜がたっぷりでヘルシー。
手作りの皮はもっちり分厚め。ニンニクが入っていないので翌日にも響きません。
「しそ餃子」「にら餃子」のバリエーションメニューも。
焼いたものも売っていますが、生餃子を買って家で焼けば美味しさ格別です。
親切なおじさんが「焼く・蒸す・ゆでる」など上手な調理方法を書いた紙をくれますよ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13042922/

もう一軒は西荻餃子のあるアーケードを抜けてそのまま直進、左手に現れる 中華料理 八龍
速い、安い、うまい!とキャッチフレーズをつけたくなるような、まさしく「街の中華屋さん」です。
午後12時から深夜1時まで営業していて、晩ごはんを食べそびれてしまったときにも助かります(ただし体には悪そうですが・笑)
しばらく前にこちらの餃子を何の気なしに食べてみて驚きました。
ものすっごくジューシーでおいしい!実はファンが多いらしいです。
古ナイ帰りに、ちょっと懐かしい感じの店内でテレビを見上げながらビールに餃子なんていかがでしょうか?
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13110408/